手土産にひとつ、自分用にひとつ。そんなふうにチョコレートを買いに出かけようとして、どこへ行けばいいのか迷った経験はありませんか。
地域情報メディア『あしがらイイトコ』のエリア担当ライター、うちともです。
この記事では、専門店として探す範囲の考え方から、実際に訪ねられる店の具体例、アクセスの確認方法まで、順を追って整理します。
専門店として探す範囲を広げる
見落としやすいのが、チョコレート専門店と名乗る店だけを探すと候補がかなり絞られてしまう点です。南足柄市内だけで完結させようとすると、選べる店はそう多くありません。
わたしも最初は市内だけで探していて、思うように候補が出てこなかった経験があります。小田原市や開成町まで少し足をのばすと、チョコレートを主力にする店に出会いやすくなるんですよね。
南足柄市を起点に、買い物のついでに寄れる範囲として周辺エリアも含めて探すのが現実的だと感じています。
専門店と洋菓子店の呼び方の違い
チョコレート専門店という呼び方は、店舗側がどう名乗っているか、商品構成がどうなっているかで実質的な意味が変わります。専門店の看板があるかどうかより、中身で見るほうが確実です。
南足柄市のスワベ洋菓子店のように、地元で長く親しまれている洋菓子店の中にも、チョコレートケーキを看板商品にしているところがあります。専門店という言葉だけで店を絞り込むより、商品構成を見て判断するほうが候補を狭めずに済みます。
- チョコレート専門店
-
チョコレートを主力商品として扱う店を指します。
この区別を頭に置いておくと、店を探すときの見方が少し変わってきます。専門店の看板がなくても、ショコラ商品が豊富な洋菓子店は十分候補になります。
実際に訪ねられる店を三つ紹介
ここからは、南足柄市から小田原市方面にかけて、実際に足を運べる店を三つ紹介します。いずれも実店舗があり、店頭で商品を見ながら選べる店です。
実際に見てみると、専門店としての立ち位置も商品の雰囲気もそれぞれ違います。手土産か自宅用か、目的に合わせて見比べてみてください。
| 店名 | 特徴 | 料金目安 |
|---|---|---|
| スワベ洋菓子店 | 南足柄市の地元洋菓子店、チョコレートケーキが看板商品 | 生ケーキ480円前後から |
| Nama Gateau Au Chocolat | 小田原発の生ガトーショコラ専門店、ラスカ小田原に常設 | 780円前後から |
| GODIVA ダイナシティ小田原 | ベルギー発のチョコレート専門ブランド、季節限定商品も展開 | 数百円から数千円台 |
まずスワベ洋菓子店は、南足柄市飯沢にある地元密着の洋菓子店です。ロングセラーのチョコレートケーキを中心に、あんずのタルトやチーズケーキなど、素朴な味わいの生ケーキや焼き菓子をそろえています。生ケーキはひとつ480円前後からで、気負わず買える価格帯です。伊豆箱根鉄道大雄山線の大雄山駅から徒歩3分ほどで、駐車場も用意されています。営業時間は9時から18時ごろまでで、月に一度不定期の休みがあるので、訪ねる前に公式サイトで確認しておくと安心です。詳細はスワベ洋菓子店の公式サイトで見られます。
次にNama Gateau Au Chocolat(ナマガトーショコラ)は、小田原発の生ガトーショコラ専門店です。2026年6月にJR小田原駅直結のラスカ小田原3階へ初の常設店舗をオープンしました。看板商品の生ガトーショコラは1個780円前後からで、抹茶など季節のフレーバーも登場しています。営業時間は10時から20時。駅直結という立地は、電車移動の日にも寄りやすいんですよね。商品や価格は変更されることがあるので、訪問前に公式サイトで最新情報を見ておくほうが無難です。
三つ目はGODIVA ダイナシティ小田原です。ベルギー発の高級チョコレートブランドで、定番のプラリネやトリュフに加え、季節限定コレクションや焼き菓子、アイスクリームまで幅広く扱う専門店です。価格は数百円の焼き菓子から、ギフト向けのボックスで数千円台まで開きがあります。ダイナシティWEST棟1階にあり、営業時間は10時から20時までです。無料駐車場が広く、車で立ち寄りやすいのも助かるところなんですよね。詳細はダイナシティ公式サイトの店舗ページで確認できます。
手土産で選びたい商品の傾向
手土産として選ぶ場合、個包装になっているか、常温で持ち運べるかは先に確認しておきたい点です。夏場に生チョコタイプを選ぶと、車移動の間に溶けてしまうことがあります。
わたしも夏に生チョコを買って車に置きっぱなしにし、到着したときに形が崩れていた失敗があります。渡す相手の予定や気候によって、焼き菓子系にするか生タイプにするかを変えるようにしています。
季節限定商品と常設商品の扱い
先に確認しておきたいのは、その商品が通年で買えるのか、季節限定なのかという点です。バレンタインの時期には、普段チョコレートを扱っていない店や施設でも特設のコーナーができることがあります。
この時期の情報を通年の営業内容だと思い込むと、後日訪ねたときに商品がなくて戸惑うことになります。季節限定と常設の情報は分けて頭に入れておくほうが無難です。
車と電車での行き方を先に見る
わたしは車移動が多いので、駐車場の有無は先に見ておく点です。ダイナシティは無料駐車場が広く用意されていて、南足柄市方面からでも国道を使って向かいやすい立地です。
ラスカ小田原はJR小田原駅に直結していて、電車で行くほうが分かりやすい施設です。車の場合は提携駐車場を使う形になるので、事前に位置を調べておくと当日に焦らなくて済みます。
- 大雄山線大雄山駅から徒歩圏の店もある
- ラスカ小田原はJR小田原駅直結
- ダイナシティは無料駐車場が広い
出かける前に公式情報で確かめること
よく迷うのが、営業時間や定休日を古い情報のまま覚えてしまうことです。実店舗の営業日は月に一度不定期に休む店もあり、事前確認をしておくほうが安心です。
店舗や施設の公式サイトで営業時間と定休日を確認します。
季節限定商品は売り切れや販売終了があるので事前に問い合わせます。
手土産で確実に用意したい場合は予約が可能か店舗へ確認します。
電話一本で分かることも多いので、遠回りせずに店舗へ直接聞くのがいちばん早い方法だと感じています。
催事を常設店と思い込む失敗
正直に言うと、わたしも百貨店の催事コーナーで買った店を、後日常設店だと思って訪ねたら見つからなかったことがあります。催事出店は期間限定で、その施設に固定の店舗があるわけではありません。
気に入った商品があれば、その場で通販の有無や次回の出店予定を聞いておくほうが、後で困らずに済みます。
実店舗はないけど開成町にチョコレート専門店があります
直接購入できる実店舗はありませんが、こだわりのチョコレート専門店があります。
開成町のKAISEI chocolate laboratoryはカカオ豆から手がけるクラフトチョコレートの工房として知られていますが、工房での常設の店頭販売はなく、オンラインストアやマルシェ、瀬戸屋敷などで開かれる体験イベントが購入の窓口になっています。実物を見て選びたい人には、こうしたイベントなどをチェックするとよいでしょう。
実店舗があるかどうかは、公式サイトの店舗案内で必ず確認しておきたいところです。通販ページしかない場合は、実店舗訪問を前提にした計画とは分けて考える必要があります。

実店舗の有無は行く前に一度確かめておくと安心です
最後にわたしからの一言
今日か明日、少し時間があるときに、紹介した三店のうちどれか一つ、公式サイトを開いてみてください。営業時間と定休日を確認しておくだけでもいいと思います。
わたし自身、事前にひとつ確認しておくだけで、当日の余裕がまったく違うと感じています。手土産用のチョコレートを探しに出かける日が、少しでも気持ちよく過ごせる時間になったらうれしいです。
気になる店が見つかったら、まずは一件だけ電話をかけてみてくださいね。













