子どもの進学先を探しているとき、「小田原市内にどんな高校があるんだろう」と気になることがあると思います。公立なのか私立なのか、どのあたりにあるのかだけでも先に見ておけると、その後の動きが少しラクになります。
地域情報メディア『あしがらイイトコ』でエリアを担当しているうちともです。小田原市内をよく動いているので、どの高校がどのあたりにあるかはなんとなく頭に入っています。今回は、市内の高校を学校名・所在地・公立私立の別で確認できる形に整理しました。
この記事では、現在も在校生を受け入れている学校と、再編により名称が変わった経緯のある学校を分けて紹介します。募集要項や学科の詳細は各学校の公式サイトで確認してください。
小田原市内の高校、何校あるのか
学校コード系のデータをもとに確認すると、小田原市内には公立5校・私立3校、合わせて8件の高等学校が記録されています。ただし、そのうち1件は再編・統合に関係する学校です。
現役校として動いている学校は7件。公立4校と私立3校という構成が現時点での実態に近い形です。このデータの多くの行は更新日が2020年12月で、情報が古くなっている可能性があります。最新の状況は神奈川県教育委員会の公式ページや各学校の公式サイトで確認するのが確かです。
公立高校は城山・栢山・東町のあたりに集まっている
公立高校の多くは、小田原駅から徒歩圏から小田急線沿線の栢山あたりに分布しています。駅から歩けるかどうかは学校によって差があり、城山エリアの学校は小田原駅から徒歩15分前後が目安です。
神奈川県立小田原高等学校は城山3丁目にあり、県内でも進学実績で知られる学校です。神奈川県立小田原東高等学校は東町4丁目、神奈川県立小田原城内高等学校は城内にあります。栢山にある神奈川県立小田原北高等学校は、2026年4月に開校した新しい学校で、後述する再編の経緯があります。
城北工業高校と小田原北高校の関係について
データ上、小田原市栢山200番地には「神奈川県立小田原城北工業高等学校」と「神奈川県立小田原北高等学校」の2件が記録されています。住所が同一なのは、再編・統合によるものです。
神奈川県教育委員会の公式情報によると、小田原城北工業高等学校と神奈川県立大井高等学校(大井町)が再編・統合され、2026年4月に神奈川県立小田原北高等学校として開校しました。小田原北高等学校は城北工業高校の校舎を活用し、普通科(クリエイティブスクール)と工業系専門学科(機械科・電気科・建設科・デザイン科)を併置しています。
つまり、小田原城北工業高等学校はすでに在校生の募集を終えており、同じ場所に新校が開校している状態です。この点は一覧を見るときに混乱しやすいので、先に頭に入れておくと動きやすいです。
私立3校の場所と特色の違い
小田原市内の私立高校は3校です。旭丘高等学校、相洋高等学校、山崎学園富士見高等学校がそれに当たります。
旭丘高等学校(新名学園)は小田原駅から徒歩数分の城内キャンパスと荻窪キャンパスを持ち、通学のしやすさを売りにしています。相洋高等学校は城山4丁目にあり、進学コースなどを設置しています。富士見高等学校については、所在地や募集状況を含めた詳細は公式サイトで確認してください。
学校ごとの所在地と設置区分を見る
下の表は、現在の情報をもとに整理したものです。再編により名称が変わった学校は新校名で掲載し、廃校となった旧校名は最後の節で別扱いにしました。学科・課程・募集定員など細かい情報は各学校の公式サイトで確認してください。
| 学校名 | 設置区分 | 所在地(小田原市内) |
|---|---|---|
| 神奈川県立小田原高等学校 | 公立 | 城山3丁目26-1 |
| 神奈川県立小田原東高等学校 | 公立 | 東町4丁目12-1 |
| 神奈川県立小田原城内高等学校 | 公立 | 城内1-13 |
| 神奈川県立小田原北高等学校 | 公立(2026年4月開校) | 栢山200 |
| 旭丘高等学校 | 私立 | 城内・荻窪(複数キャンパス) |
| 相洋高等学校 | 私立 | 城山4丁目13-33 |
| 富士見高等学校 | 私立 | 公式サイトで確認 |
廃校区分にある学校は別枠で見る
今回のデータには、廃校区分として神奈川県立小田原城北工業高等学校が含まれています。現時点では募集が終了しており、現役校の一覧と並べて見ると混乱しやすい学校です。
- 神奈川県立小田原城北工業高等学校
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小田原市栢山200にあった公立の工業高等学校。神奈川県立大井高等学校との再編・統合により、2026年4月に神奈川県立小田原北高等学校として新たに開校しました。旧校舎・施設は引き続き新校に使われています。正式な廃校手続きの詳細は神奈川県公式ページなどで確認してください。
一覧を見るときに迷いやすいこと
学校の種類が混在しているので、整理されていないと少しわかりにくい一覧です。特に次の点で迷う人が多いと思います。
- 公立と私立が混在しているため、それぞれの違いが分かりにくい
- 再編後の新校(小田原北高等学校)と旧校(城北工業高等学校)が同じ住所に記録されている
- 更新日が2020年の行が多く、現在の状況と差がある可能性がある
- 学科・課程・定員などは一覧には含まれておらず、別途確認が必要

同じ住所に2校あるのは、再編前後の両方が載っているからですね
公式サイトで確かめたい主な内容
この一覧で確認できるのは、学校名・所在地・公立私立の区分までです。進学先を検討するときに必要になる詳しい情報は、各学校の公式サイトか神奈川県教育委員会のページで確認する必要があります。
まず公立か私立かを決めて、エリアを絞ります。小田原市内に通学できる距離かどうかを先に確認しておくと、候補が整理しやすくなります。
学科、課程(全日制・定時制)、募集人員などは各校の公式サイトに掲載されています。神奈川県の「はいすくーる・わんだーらんど」でも各校へのリンクが確認できます。
気になる学校が絞れたら、学校説明会や見学会の日程を早めに確認しておくと無理がありません。各校の公式サイトか神奈川県教育委員会のページから日程を調べられます。
現時点で確認できていないことについて
この記事で使った元データの多くは、更新日が2020年12月のものです。学校の移転、学科の新設・廃止、募集停止など、その後に変わっている情報が含まれている可能性があります。
各校の電話番号・最寄り駅・入試日程・志願条件・学費については、この記事では扱っていません。神奈川県公式や各学校の公式サイトで確認してください。富士見高等学校については、今回の調査では詳細を確認しきれなかった部分があります。
気になる学校があれば公式サイトをのぞいてみてください
「まずどこにどんな高校があるか」を確認したい人に向けて、この記事は学校名と所在地の整理を中心にしました。学校見学会は秋に集中する学校が多く、夏ごろに日程を調べておくと動きやすいです。
どのエリアに通いやすいかは、家からの距離よりも道の混み方や乗り換えのしやすさで変わるなと感じています。
まずは気になる学校名を一つ決めて、公式サイトで学科と説明会の日程を見てみてください。それだけでも次の動きが決まりやすくなります。












