10月から水道料金が変わると聞いて、いつの請求から新しい額になるのか気になっているみなさんもいるはずです。とくに検針が2か月に1回だと、切り替わりのタイミングが分かりにくいですよね。
地域情報メディア『あしがらイイトコ』でエリアを担当しているうちともです。今回も特設ページと広報かいせいの両方を見比べてから、内容を整理しました。
この記事では、基本料金の新旧の額、家庭ごとのモデルケース、そして実際にいつの検針分から新料金になるのかを順番に見ていきます。公式で確認できたことと、まだ分からない点も分けて書きます。
開成町の水道料金が10月から改定
開成町は令和8年10月1日から、町営水道の料金を改定します。改定率は19.25パーセントで、前回の改定は平成29年4月とのことです。
この情報は開成町の公式ホームページにある特設ページと、広報かいせい2026年9月号の両方に載っています。役場の都市整備課が案内している内容なので、まず公式ページで数字を確認してから読み進めるほうが安心です。
対象になるのは開成町営水道の利用者
対象は開成町全域で町営水道を使っている人です。戸建てでも賃貸でも、開成町の水道を契約していれば関係してきます。
下水道を使っている場合は下水道使用料も別にかかりますが、今回の改定はあくまで水道料金の部分だけです。下水道分は含まれていないので、そこは分けて考えておくほうが無難です。
基本料金は税抜で230円上がる
公式の特設ページによると、2か月20立方メートルまでの基本料金は税抜1,400円から1,630円になります。230円の差ですが、税込にすると印象が少し変わってきます。
使用量が多い家庭ほど影響する超過料金も上がります。21立方メートルから40立方メートルの部分は1立方メートルあたり85円から100円になるとのことです。
- 基本料金(2か月20立方メートルまで、税抜)
-
旧料金1,400円から新料金1,630円になります。
- 超過料金21立方メートルから40立方メートル(税抜)
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1立方メートルあたり旧料金85円から新料金100円になります。
単身と3人家族のモデルケース
特設ページにはモデルケース別の料金表もあります。2か月16立方メートルを使う単身世帯だと、税込1,540円から1,793円で、差額は253円です。
2か月40立方メートルを使う3人家族のケースだと、税込3,410円から3,993円で、差額は583円とされています。年間で見ると1年6期分で3,498円の差になるようです。
ここで一つ止まっておきたいのが、このモデルケースはあくまで例だという点です。実際の使用量は世帯ごとに違うので、自分の家がこの通りになるとは限りません。
| モデルケース | 旧料金(税込) | 新料金(税込) |
|---|---|---|
| 単身2か月16立方メートル | 1,540円 | 1,793円 |
| 3人家族2か月40立方メートル | 3,410円 | 3,993円 |
| 飲食店2か月100立方メートル | 10,120円 | 11,913円 |
10月1日から即新料金にはならない
ここがいちばん誤解しやすいところです。10月1日から改定とはいっても、以前から水道を使っている人の請求が10月分からすぐ新料金になるわけではありません。
特設ページには、令和8年10月1日以前から水道を使っている人は令和8年12月検針分から新料金が適用されると書かれています。検針は2か月ごとなので、実際に新料金の請求書が届くのは年末に近い時期になりそうです。
10月1日以降に新しく水道の利用を始めた人は、最初から新料金が適用されるとのことです。引っ越しなどで開成町の水道を新しく契約する場合はここも確認しておくほうがいいでしょう。

検針が来るまで気づかないというのが正直な感覚でした
基本料金の減免制度とは別の話
広報かいせい9月号には、水道料金改定の記事と並んで基本料金の減免のお知らせも載っています。これは物価高への対応として、令和8年7月から10月使用分の基本料金を減免するという内容で、令和8年8月から11月請求分に反映されるとのことです。
時期が近いのでややこしく見えますが、この減免制度と10月からの料金改定は別の仕組みです。減免対象の期間が終わった後に、新しい料金が段階的に反映されていくという流れになります。
- 水道料金改定は令和8年10月1日から、継続利用者は令和8年12月検針分から適用されます
- 基本料金の減免は令和8年7月から10月使用分が対象で、8月から11月請求分に反映されます
- 今回の改定は水道使用料金のみで、下水道使用料は含まれません
請求前に自分の使用量を確認する
実際に自分の家がいくらになるかは、公式サイトの使用数量別の早見表や料金計算表で確認できるとのことです。モデルケースだけで判断せず、自分の使用量に近い数字を見ておくほうが確実です。
下水道を使っている家庭は、水道料金とは別に下水道使用料もかかります。総額を知りたい場合は、水道分と下水道分を分けて見ていく必要があります。
まずは直近の検針票で自分の家の使用量を確認します。2か月あたりの立方メートル数が分かれば、次の比較がしやすくなります。
開成町公式ホームページの使用数量別新料金差額早見表で、自分の使用量に近い金額を探します。モデルケースより実際の数字に近づきます。
減免制度との関係や自分の検針サイクルが分かりにくい場合は、開成町都市整備課に電話で聞いておくと安心です。
よくある疑問に答えておく
10月分の請求からすぐ高くなるのかという疑問がいちばん多そうですが、継続利用者は12月検針分からなので、10月や11月に届く請求書はまだ旧料金のままだと考えられます。
下水道料金も上がるのかという点は、今回の特設ページの情報だけでは確認できません。下水道使用料は別の料金体系なので、気になる場合は都市整備課に個別に確認するほうが確実です。
検針票が来たらまず数字を見比べる
今週や来週にすぐ何かをする必要はありませんが、次に検針票が届いたときに、使用量の欄だけ先に見ておくと分かりやすいです。
わたし自身、水道料金の変更は普段あまり気にしていませんでしたが、今回調べてみて、検針のタイミングによってこんなに感じ方が違うのだと知りました。
気になることがあれば、まずは開成町の公式ページを開いてみてください。焦らず、届いた請求書と見比べるところから始めれば十分だと思います。













