【小田原市】夜間・休日の受診先3つ|軽症は急患診療所、迷ったら#7119

夜中に家族が熱を出したとき、「どこに電話すればいいのか」がすぐに出てこなくて、焦った経験がある方は少なくないと思います。調べようとしても情報が複数出てきて、どれが今夜使えるものか分からないこともあります。

『あしがらイイトコ』のエリア担当ライター、うちともです。小田原市に住んでいて、夜間の受診先については「いざというとき何番に電話するか」を普段から少し頭に入れておくようにしています。

この記事では、小田原市で夜間・休日に確認したい窓口を3つ紹介しながら、向かう前に見ておきたいことを順番に整理します。

目次

小田原市で救急病院を探すときの見方

夜間や休日の受診先を調べるとき、まず「軽症向けの一次救急」と「重症向けの二次救急」という区分があることを知っておくと、探し方が変わります。

軽症の方が向かう窓口として小田原市休日夜間急患診療所があります。重症や専門的な処置が必要な場合は、消防や#7119などに相談し、当番病院や受診先の案内を確認する流れになります。

救急外来と休日夜間診療の違いを知っておく

「救急外来」と「休日夜間急患診療所」は別物です。救急外来は病院の中にあり、重症患者も受け入れる体制で動いています。休日夜間急患診療所は一次救急向けで、軽症の方を対象にした施設です。

症状によっては二次救急病院への移動を案内される場合もあります。はじめから「ここで全部診てもらえる」と考えず、必要に応じて別の医療機関へつながる可能性もあると知っておくと戸惑いにくくなります。

小田原市で確認したい窓口3つを紹介します

夜間や休日に迷ったときの窓口として、小田原市内・神奈川県内で確認しておきたい3つを整理しました。それぞれ役割が違うので、症状の状態に合わせて使い分けるのが基本です。

① 小田原市休日夜間急患診療所

小田原市酒匂2-32-16(小田原市保健センター内)。電話:0465-47-0823。軽症の方を対象にした一次救急の施設です。

② 小田原市立総合医療センター

小田原市久野46。電話:0465-34-3175。県西地域の救命救急センターとして、重症・外科系・専門的な対応が必要な場合に関わる医療機関です。

③ かながわ救急相談センター(#7119)

電話:#7119(直通:045-232-7119)。急な病気やけがで、救急車を呼ぶべきか、今すぐ受診するべきか迷ったときに相談できる電話窓口です。

医療機関の受け入れ状況や診療体制は変更になる場合があります。受診前に各公式サイトまたは電話で最新情報を確認してください。

休日夜間急患診療所の使い方と注意点

小田原市休日夜間急患診療所は、軽症向けの一次救急施設です。夜間は内科と小児科、休日昼間は内科・小児科・耳鼻咽喉科が中心で、眼科は当番日のみの対応です。

お薬は原則1日分のみの処方です。支払い方法や持ち物は変更される可能性があるため、受診前に公式ページや電話で確認しておくと安心です。受診後は、必要に応じてかかりつけ医への受診も考えておきたいところです。

公式サイト:https://www.odawara.kanagawa.med.or.jp/nighttime/

総合医療センターの救急はどう使うか

小田原市立総合医療センターは2026年春に新病院として開院した、県西地域の救命救急センターです。24時間365日の救急医療体制に関わる病院として案内されています。

緊急時を除き、紹介状と事前予約が基本です。軽症で受診先に迷う場合は、先に#7119や休日夜間急患診療所などに相談し、今の症状でどこへ向かうべきか確認してから動くと安心です。公式サイト:https://www.city.odawara.kanagawa.jp/hospital/

向かう前に電話確認しておきたいこと

どこへ行くにしても、向かう前に一度電話で状況を伝えておくと安心です。受け入れ可否や混雑状況、対応できる診療科は、その時点で変わることがあります。

自分も以前、事前確認なく向かったら「今夜は対応できる診療科ではない」と言われたことがありました。それ以来、夜間の受診前はできるだけ電話を入れるようにしています。

  • 症状と今の状態を簡単に伝える
  • 年齢(特に乳幼児・高齢者)
  • 受診したい診療科があるか確認する
  • 紹介状や持ち物の要否を聞いておく

救急車を呼ぶ場面と窓口確認の場面

意識がない、激しい胸の痛み、呼吸が苦しい、大量出血がある、という状態なら119番を考える場面です。自分で移動できる状態かどうかは目安の一つですが、判断に迷う場面では#7119への相談も使えます。

迷ったら動く前に#7119へ相談してみてください

「119を呼ぶほどではないかも」と感じるときも、そのまま我慢せず#7119に電話してみると、次の行動を整理しやすくなります。#7119は医療行為ではなく電話相談ですが、受診の必要性や相談先を考えるきっかけになります。

診療科によって受け入れ先が変わる場面

迷いやすいのが、診療科の問題です。休日夜間急患診療所の夜間は内科・小児科のみで、外科系(骨折・外傷など)や産婦人科・脳神経外科が必要な場面は、別の救急医療機関を案内されることがあります。

症状から診療科が絞れない場合は、#7119に電話して相談するのも一つの方法です。受診先の案内を受けられる場合があります。

夜間と休日の受診手順をまとめると

どこに電話すべきか迷ったときのために、動き方の順番を整理しておきます。

STEP
症状の重さを確認する

意識・呼吸・出血などを確認し、119番が必要かどうかを考えます。迷うほど危険を感じる場合は、ためらわず119番を検討してください。

STEP
迷ったら#7119に電話する

急な病気やけがで、救急車を呼ぶべきか、受診すべきか迷うときに相談できます。

STEP
受診先に電話してから向かう

診療科・受け入れ状況・持ち物などを電話確認してから移動します。

今のうちにメモしておくと後で楽です

今夜使う予定がなくても、#7119と休日夜間急患診療所の番号(0465-47-0823)だけでも、スマホの連絡先に登録しておくと安心です。夜中に焦りながら検索するより、登録済みの番号を一つ押すほうが気持ちの余裕が違います。

わたし自身は「とりあえず電話してから動く」という順番に慣れてから、無駄足を踏むことがかなり減りました。救急の受け入れ状況は当日の話なので、調べた情報を信じすぎず、向かう前の一本を習慣にするのが手軽だと感じています。

今日の夜、急いでいないタイミングで番号だけでも登録してみてくださいね。それだけで、いざというときの出遅れが一つ減ると思います。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「あしがらイイトコ」うちとも

南足柄市、小田原市、開成町が主な生活圏のうちともです。地域情報メディア『あしがらイイトコ』で、西湘・足柄地域で暮らす人に役立つ情報を発信しています。

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