使わなくなったマニキュアが何本かたまっていて、中身が残っているものをどう捨てればいいか、迷ってしまうことがあると思います。においや引火が少し心配で、なかなか手をつけられないまま、という方も多いのではないでしょうか。
南足柄エリアの生活情報を発信するメディア「あしがらイイトコ」でライターをしています、うちともです。今回は、南足柄市でマニキュアを処分するときの分け方と出し方を、中身の状態ごとに整理しました。
容器の素材だけでなく、中身の状態でも出し方が変わってきます。安全面とにおいへの注意も含めて、ひとつずつ見ていきます。
南足柄市で先に見ておきたい分別の仕組み
南足柄市のごみは、大きく4種類に分かれています。可燃ごみ・不燃ごみ・資源ごみ・粗大ごみという区分です。
マニキュアに関係するのは、おもに「可燃ごみ」と「不燃ごみ」の2つ。中身(液体)と容器(びん)で、出す場所と区分が分かれます。
分別に迷ったときは、南足柄市が提供するごみ分別辞典サイト「ごみサク」でキーワード検索するか、環境課(0465-73-8059)へ直接確認するのが確実です。
中身が残っているマニキュアの出し方
液体のまま残っているマニキュアは、そのまま容器ごと捨てるのは避けたほうが無難です。引火しやすい成分が含まれているため、中身を先に処理してから出します。
基本的な手順はこうです。
ボトルを傾けて、中身を不要な紙や古布にしみ込ませます。
揮発しやすい成分があるため、屋外か窓を開けた場所で乾かします。
十分に乾いたら袋の口を閉じて、可燃ごみの指定袋に入れます。
中身は可燃ごみとして出せますが、液体のまま袋に入れてしまうと漏れる可能性があります。しっかり吸わせてから出すのが、においを抑える意味でも現実的です。
固まっているマニキュアの見方と出し方
開封後に時間がたって中身がドロドロになっていたり、ふたと一緒に固まっていたりするものも出てきます。
完全に固化していて液体成分がほぼない状態なら、可燃ごみとして出せる場合があります。ただし、固まって見えても内部に液体が残っているケースもあるため、判断が難しいときは環境課へ確認を。
固まりかけのものをもう一度液状に戻したい場合は、薄め液を数滴加えて混ぜると扱いやすくなることがあります。無理に戻さなくても、状態次第で出し方の選択肢は変わります。
びん容器とふたを分けて出す理由
マニキュアのボトルはガラス製がほとんどです。南足柄市では、ガラスびんは不燃ごみ(ビン・ガラス類)として出します。
ふたの素材はプラスチックが多いため、不燃ごみのプラスチック類として分けて出すのが基本です。不燃ごみはステーションに設置されたコンテナへ直接入れる形なので、ビニール袋から出して品目ごとに入れることが必要。
びんとふたを一緒にしたまま出してしまうと、コンテナへの仕分けがうまくいかないことがあります。面倒でも、ここは先に分けておくと後が楽です。
ハケ付きキャップをどう考えるか
マニキュアのふたにはハケが付いています。ふたとハケは一体型のことが多く、素材はプラスチック。南足柄市では不燃ごみのプラスチック類として出します。
ハケに液体が残っている場合は、ティッシュや紙にぬぐってから出すと安心です。わずかな量でも揮発成分は残っているため、換気のよい場所で処理するほうがにおいも気になりません。
除光液と混同しやすいのでここだけ確認を
マニキュアと一緒に除光液(リムーバー)を処分したいという方も多いかと思います。
除光液は液体量が多くなりやすいため、マニキュアと同じ感覚でそのまま袋に入れてしまいがちです。でも除光液も揮発性が高く、引火しやすい液体。中身の処理方法はマニキュアと基本的に同じで、紙や布に吸わせて乾かしてから可燃ごみへ出します。
容器はプラスチック製がほとんどなので、不燃ごみのプラスチック類として出せます。ただし量が多い場合の取り扱いは、念のため窓口へ確認しておくと安心です。
においと引火に気をつけたい場面
マニキュアには、酢酸エチルなど揮発性の高い成分が含まれているものがあります。
- キッチンのコンロ近くでの作業は避ける
- 窓を開けた場所か屋外で中身を出す
- 乾かすときもふたを開けたまま放置しない
- 複数本まとめて処理するときは特に換気を意識する
においが気になりやすいのは、作業中より乾燥させている時間帯です。私も一度、部屋の中で処理しようとして、独特のにおいが部屋に広がってしまったことがあります。それ以来、この作業はベランダでやるようにしています。
大量にある場合に確認しておきたいこと
引っ越しや片付けで、まとめて何十本も処分したいというケースがあります。
少数であれば通常の可燃ごみ・不燃ごみの流れで問題ありませんが、液体が大量に残っているものをまとめて出す場合は、事前に南足柄市の環境課へ確認することをおすすめします。
南足柄市環境課(環境衛生班)の電話番号は0465-73-8059で、受付は8時30分~17時です。量や状態を伝えると、適切な出し方を教えてもらえます。
片付けのときにやりがちなこと
迷いやすいのが、「びんのまま可燃ごみに入れてしまう」という出し方です。ガラス容器は可燃ごみではなく不燃ごみ(ビン・ガラス類)なので、ここは間違えやすいところ。
もうひとつよくあるのが、中身が残ったままふたをして不燃ごみのコンテナへ入れてしまうケースです。南足柄市の不燃ごみは品目ごとのコンテナに直接入れる形なので、液体の残った容器をそのまま出してしまうと、においや液漏れの原因になります。
中身・容器・ふた・ハケの分け方まとめ
分け方を整理しておきます。あくまで一般的な見方なので、迷った場合は公式で確認してください。
- 中身(液体)
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紙や布にしみ込ませて乾かしてから可燃ごみへ
- びん(ガラス容器)
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不燃ごみ(ビン・ガラス類)として不燃ごみステーションへ
- ふた・ハケ(プラスチック)
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不燃ごみ(プラスチック類)として不燃ごみステーションへ
不燃ごみはステーションのコンテナへ直接入れる形なので、袋から出して品目ごとに分けて入れることが必要です。この点も頭に入れておくと当日迷いません。
南足柄市の公式情報の確認方法
南足柄市では「ごみサク」というごみ分別辞典サイトが使えます。品名をキーワードで検索すると、区分と出し方が表示されます。
マニキュアと入力しても結果が出ない場合や、状態が特殊な場合は、環境課(0465-73-8059)への電話がいちばん確実です。分別に関わるルールは変更されることもあるので、手元の情報が古い可能性があるときも、一度確認しておくと安心だと思います。

迷ったときは「ごみサク」か電話で確認が一番早いですよ
処分の前に私がいつも確認すること
マニキュアを捨てようと思ったとき、私はまず「中身が液体か、それとも固まっているか」を確認します。そこで処理の手順が変わるからです。今週末に片付けを始めるなら、まずボトルを一本取り出して中身の状態を確認してみてください。それだけで、何から動けばいいかがはっきりします。
中身を処理して乾かしている間に、びんとふたを分けておくと作業がひとまとまりで終わります。少しずつでも進むと、「あとは出すだけ」という状態になって気持ちが楽になる、というのが自分の実感です。
この記事が、何本かたまったマニキュアを安心して処分するきっかけになったらうれしいです。迷ったときはごみサクか環境課への確認を、気軽にやってみてくださいね。












