ゴルフバッグが出てきたとき、「これは何ごみで出せばいいのか」と一瞬手が止まりますよね。粗大ごみなのか、不燃ごみで出せるのか、バッグの中に残っているクラブや小物はどうするのか——片付けの途中でこういう場面に当たると、作業が止まってしまいます。
地域情報メディア『あしがらイイトコ』のエリア担当ライター、うちともです。わたしは南足柄市まわりの暮らしの話題をよく書いていますが、ごみの分別は「市によってけっこう違う」と感じることが多く、南足柄市のルールはあらかじめ確認しておくと動きやすいです。
この記事では、ゴルフバッグが何ごみになるか、バッグ以外のクラブや付属品の扱い、戸別収集と持ち込みの違い、確認先までをひとつずつ整理します。
ゴルフバッグは何ごみになるのか
南足柄市の公式分別では、ゴルフセットは粗大ごみ(不燃)の区分です。バッグ単体でも、長い部分が50cm以上あれば通常は粗大ごみの対象になります。
もえないごみの袋に入れて集積所へ出せるものとは扱いが異なるため、分別の入口で迷ったときは「粗大ごみ(不燃)」から確認を始めると方向性が決まりやすいです。
大きさと素材が区分に関わる理由
南足柄市の粗大ごみは、一番長い部分が50cm以上2m以下で、100kg以下のものが対象です。ゴルフバッグはほぼこの範囲に入りますが、サイズや状態によって扱いが変わる可能性があるため、申し込み前に受付で確認する価値があります。
バッグの素材(布地、ナイロン、革、スチールフレームなど)が混在している場合も、申込み時に伝えておくと処理券の必要枚数が確認できます。
バッグ本体と中身は分けて考える
迷いやすいのが、バッグの中にクラブやボール、小物が残っている場合です。ひとまとめに出せると思いがちですが、品目ごとに区分が違います。
- ゴルフバッグ(キャディバッグ)
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粗大ごみ(不燃)の区分です。
- ゴルフクラブ(金属シャフト)
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金属類として不燃ごみ扱いになる場合があります。申込み時に確認を。
- ゴルフボール
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もえないごみの区分です。
- グローブ・タオルなどの布類
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もえるごみとして出せる場合があります。素材によって変わるので目安として確認を。
バッグの中身をそのままにして出すと、受け取ってもらえないこともあります。出す前にひと手間かかりますが、中身を取り出して品目別に分けておくと後が楽です。
ゴルフクラブや小物を一緒に出せるか
クラブは本数やシャフトの長さによっては、バッグと別に粗大ごみ扱いになる場合もあります。申込み時に品目と本数を伝えておくと、処理券の枚数や出し方の確認が一度でできます。
小物(ボール、ティー、マーカーなど)は量が少なくても、区分が混在しがちです。わたしなら、先に袋を分けて並べてから申込みの電話をするようにしています。
戸別収集を使うときの手順
南足柄市の粗大ごみ戸別収集は、南足柄衛生(有)の専用回線へ申し込む仕組みです。申込みを先に済ませてから処理券を購入する順番が決まっており、逆にすると払い戻しができません。
電話番号:0465-70-3639、受付時間:8時30分~12時・13時~17時(平日のみ)
1点につき1,200円。近くのセブンイレブン・ローソンで購入できます。
収集日は原則、毎週月曜日です。令和7年11月からは毎週水曜日に変わります。
1回の収集で申込みできるのは5点まで。申込みの締め切りは毎週水曜日です。バッグとクラブをまとめて出す場合は点数が増えることがあるので、申込み時に確認しておくと安心です。
持ち込み処分を考えるときの見方
車で運べる状況なら、施設への直接搬入という選択肢もあります。収集を待たずに動ける点は、引越しや急ぎの片付けのときに動きやすいです。
不燃の粗大ごみは最終処分場(雨坪595)への持ち込みになります。電話番号は0465-71-0371。受付時間は月曜~金曜が8時30分~16時、土曜が8時30分~11時30分。無断搬入はできないので、必ず事前に電話してから向かいます。
料金は10kgにつき240円(破砕を要するものは360円)。持ち込み時には住所を証明できるものを持参します。
リユースや譲渡が向くケース
まだ使えるバッグやクラブは、ゴルフショップの買取やリサイクルショップへ持ち込む方法もあります。ただ、状態によって受け付けてもらえないこともあるため、持ち込む前に電話で確認しておくのが無難です。
知人への譲渡やフリマ利用も選択肢のひとつ。ただ、すぐに片付けたい場合はそちらに時間をかけすぎると片付けが止まりがちなんですよね。状況に合わせて、動きやすい方法を選んでみてください。
出す前に見落としやすい付属品
見落としやすいのが、バッグの外側や内側に付いている小物類です。レインカバー、ポケットに入ったボール数個、クリップ式のタグ、傘の類い——片付け中は見落としたまま出してしまいがちです。
- レインカバー(布・ビニール素材)
- 残ったゴルフボール
- ポケット内のティー・マーカー類
- フード(バッグ上部のカバー)
- 金属製バックル・フック類
これらはバッグと同じ区分で出せないものが混じっています。中身をすべて取り出してから、素材別に分けて確認するのが安全です。
よくある失敗と気をつけたいこと
処理券を先に買ってから申込みをしてしまうケースは、思いのほか多いです。申込み前に購入しても払い戻しはできないため、この順番だけは逆にしないよう気をつけてください。

申込みより先にシールを買ってしまうと払い戻しができないので注意です
また、集積所(ステーション)にそのまま出してしまうのもトラブルのもとです。粗大ごみは戸別収集か直接搬入が必要で、集積所には出せません。
公式情報の確認先と問い合わせ方法
分別の区分や手続きは変わることがあります。南足柄市の公式サイトには「ごみの出し方ガイド」と分別辞典(ごみサク)が掲載されており、品目ごとの確認ができます。
直接確認したい場合は、市役所2階の環境課 環境衛生班へ。電話番号は0465-73-8059、受付は市役所開庁日の8時30分~17時です。
向かないケースと注意しておくこと
市の粗大ごみ制度は、家の外に出せることが前提です。建物の中からの収集はできないため、玄関先や屋外まで自分で運び出す必要があります。
外へ出せない状況や、大量に不用品が出る場合は、市内の一般廃棄物収集運搬業許可を持つ事業者へ依頼する方法があります。詳細は市の公式サイトに許可業者一覧が掲載されています。
今日から動ける、小さな最初の一歩
まず、ゴルフバッグの中身をすべて取り出してみてください。クラブ、ボール、小物をひとつの袋に混ぜず、素材ごとに並べてみると、どれが何ごみになるかが見えてきます。
わたし自身、道具類の片付けは「いちばん大きなものの行き先を先に決める」と動きやすいと感じています。ゴルフバッグが粗大ごみ(不燃)と分かれば、あとはその手順を確認するだけ。今日の片付けの中で電話一本かけてみるだけでも、気持ちがずいぶん軽くなりますよ。
迷いが残るときは南足柄市の環境課(0465-73-8059)へ電話してみてください。片付けが一歩進む時間になったらうれしいです。













