更新のお知らせが届いてから、実際に手続きするまでの期間は思ったより短いです。南足柄市からどこへ向かえばよいか、ちょっと迷いませんでしたか。
あしがらイイトコのエリア担当ライター、うちともです。わたし自身、小田原方面へ動くことが多いので、免許更新もどこが動きやすいかは気になるポイントです。今回は、南足柄市から更新窓口へ向かうときの考え方と、当日前に見ておきたい準備を整理しました。
更新先の選び方、講習区分で変わること、持ち物の見方、当日詰まりやすい点の順で見ていきます。手数料や受付時間など制度的な数字は、申請前に神奈川県警察の公式サイトで最新版を確認することを前提にしてください。
届いたはがきで最初に見るところ
更新のお知らせ(更新連絡書)は、はがきで届きます。このはがきに講習区分と更新期間が書いてあります。
講習区分によって、行ける窓口と当日の流れが変わります。まずはがきの「講習区分」と「更新期間の終わり」を確認するのが先です。期間を過ぎると失効扱いになるため、余裕を持って動き始めた方が安心です。
はがきを見た段階で、窓口の選択肢がある程度絞れます。なくしてしまった場合でも手続きは可能ですが、確認に少し時間がかかることがあります。手元に残しておくのが無難です。
南足柄市から選ぶ主な更新先の見方
神奈川県内で免許更新を行える窓口は、大きく分けて運転免許センター(二俣川)と警察署の2種類です。
南足柄市から現実的に動きやすいのは、小田原警察署か二俣川の運転免許センターのどちらかになります。二俣川は横浜市旭区にあり、南足柄市からだと電車でも車でも時間がかかります。
わたしなら、まず小田原警察署で対応できるかどうかを確認します。行けるなら小田原の方が移動の負担は少ない。ただし、講習区分によっては警察署での対応が難しい場合もあるので、その点は後で確認します。
小田原警察署で更新できるかの見方
小田原警察署は、神奈川県内の「即日交付警察署」の一つです。手続きした当日に新しい免許証が受け取れる窓口になります。
ただし、即日交付警察署で対応できるのは講習区分や免許証の種類によって条件があります。違反運転者講習・初回更新者講習に該当する方で、マイナ免許証の保有を希望する場合は運転免許センター以外では手続きできません。はがきの講習区分を確認してから窓口を選ぶことが必要です。
受付は平日のみ。受付時間は講習区分によって異なります。詳細は神奈川県警察の公式サイトで最新版を確認してください。
免許センターへ行く必要がある場合
違反運転者講習・初回更新者講習の方でマイナ免許証の取得を希望する場合、または免許の再交付と同時に更新する場合などは、二俣川の運転免許センターへ向かう必要があります。
免許センターはすべての講習区分に対応していて、更新当日に講習まで受けられます。南足柄市からだと移動に時間がかかるので、朝のうちに出発するか、前後の予定と合わせて動けるかを先に考えておくのが現実的です。
駐車場はありますが、混む時間帯もあります。平日の午前中が比較的落ち着いているという声は多いですが、状況は変わることもあるので、当日の混み具合は事前に確認できると安心です。
講習区分で当日の流れが変わる点
講習区分は大きく5つに分かれます。
- 優良運転者講習
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70歳未満で5年以上の継続期間、かつ一定期間内に無違反の方
- 一般運転者講習
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70歳未満で5年以上、軽微な違反(3点以下)が1回のみの方
- 違反運転者講習
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70歳未満で、一定期間内に複数・重い違反がある方
- 初回更新者講習
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70歳未満で継続期間が5年未満、無事故無違反または軽微な違反1回の方
- 高齢者講習
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更新日時点で70歳以上の方。更新手続の前に講習が必要
優良区分なら、警察署でも当日に講習を受けて免許証を受け取れます。一般・違反・初回の区分で警察署を選んだ場合、講習は後日指定の日に別途受けることになります。2回足を運ぶことになるので、スケジュールに余裕があるかどうかは先に考えておいた方がよいです。
予約の仕方と当日に必要な持ち物
2026年8月以降、神奈川県内の免許更新は原則として事前予約制になります。はがきに記載のQRコードから予約サイトへアクセスするか、予約専用ダイヤル(0570-011-171、平日9時〜17時)で予約できます。
予約なしでも手続きは可能ですが、待ち時間が長くなる場合や当日中に対応できないこともある、と公式サイトに明記されています。仕事や家事の合間に動くなら、予約を入れてから向かう方が動きやすいです。
持ち物で基本になるのは以下です。
- 現在の運転免許証(またはマイナ免許証)
- 更新連絡書(はがき)
- 手数料(原則キャッシュレス決済)
- 眼鏡・補聴器など(条件のある方)
- 黒のボールペン(消せないもの)
マイナ免許証を希望する場合や高齢者講習の方は、別途持ち物が増えます。詳細は神奈川県警察の公式サイトで確認しておくと安心です。
当日の流れで詰まりやすい場面
実際に当日詰まりやすいのは、受付時間のギリギリに着いてしまうケースです。警察署では受付できる人数に限りがあり、時間帯によっては当日中の手続きができないこともあります。
迷いやすいのが、午後の受付時間の終わりです。窓口によって午後の受付は14時や16時など区切りが異なります。「まだ間に合う」と思って出かけて、着いたら受付が終わっていた、というケースはよく聞きます。出発前に受付時間を改めて確認しておくことは、あとで後悔しないためにもやっておいた方がいいです。
当日は適性検査(視力検査など)があります。眼鏡やコンタクトを使っている方は、普段と同じ状態で行くのが基本です。
写真・視力で迷ったときの見方
小田原警察署など即日交付警察署で手続きする場合、免許証用の写真は当日係員が撮影します。写真を自分で持参する必要は、原則ありません。
視力は当日の適性検査で確認されます。基準を下回ると更新が難しくなります。視力に不安がある方は、事前に眼科や眼鏡店で確認しておくのも一つの手です。

視力って意外と当日まで忘れがちなんですよね
高齢者講習が必要になる場合の流れ
更新日時点で70歳以上の方は、更新手続きの前に高齢者講習を受ける必要があります。通常の更新と順番が違うので、はがきが届いたらまず高齢者講習の案内を確認します。
75歳以上の方は認知機能検査の結果も必要です。講習→検査→更新手続き、というステップがあるため、余裕を持ったスケジュールで動き始めるのが現実的です。
はがきに記載の案内、または自動車教習所等からの連絡を確認します
更新手続きより前に受講する必要があります
講習終了証明書等を持参して窓口へ向かいます
公式情報を確認するときに使えるところ
手数料・受付時間・持ち物・講習スケジュールは、制度の変更が入ることがあります。この記事で整理した内容は、申請前に必ず公式情報で確認することを前提にしてください。
確認先は「神奈川県警察 運転免許」で検索すると公式サイトへ届きます。各窓口のページに講習区分ごとの受付時間や手数料、必要書類がまとまっています。
小田原警察署への直接の問い合わせも可能です。受付時間内に電話で確認すると、最新の状況を教えてもらえます。
気をつけておきたいよくある失敗
失敗として多いのは、講習区分を確認しないまま警察署に向かってしまうケースです。違反・初回区分でマイナ免許証を希望する場合は、そもそも警察署では手続きができません。
もう一つは手数料の支払い方法です。神奈川県の窓口では、手数料の支払いが原則キャッシュレス決済になっています。現金しか持っていかなかった、ということがないよう、事前に確認しておくと当日の手間が省けます。
更新の前に、はがきを一度手元に出してみてください
免許更新は、はがきが届いてから実際に動くまで後回しになりやすいです。今日、はがきを引っ張り出して講習区分と更新期間の終わりだけでも確認しておくと、次に何をするかがずいぶんはっきりします。
わたし自身、移動先の駐車場と受付時間は先に調べておかないと腰が重くなるタイプなので、まず小田原警察署で動けるかどうかを確認してから予定を組む、という順番の方が気持ちが楽です。南足柄市から二俣川まで行くのは、それなりの覚悟がいる距離なんですよね。
急がなくていいですが、はがきの更新期間を一度だけ確認してみてください。それだけで今週の動き方が変わるかもしれません。少し気持ちが軽くなったらうれしいです。













